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●酒の都西条に住みながら、お酒が呑めない私の悲しみ

私は昔からお酒が呑めない。とはいえ、全く呑めないわけでもない。みんなからは「呑む

練習をしたらいい、西条は酒どころ、楽しみが増えるよ」と言われたものだ。20代前半、

一度だけ、クラブのOB会でビール、日本酒、ウイスキーとしこたま呑んだことがある。呑

むときは勢いで良かったが、後で天井がすごい勢いで回りだし、立っていられない。吐き

気もするが動けない。とうとう仲間に支えられタクシーで帰宅。以来40年近く、やっぱり

強くはならない。



努力してもどうにもならないことはあるものだ。と考えると、性自認、性指向の事もそう

だろう。周りが認めてあげれば本人はどれだけ楽になることか。無理して周りに合わせな

くても生きやすい、私たちはそんな仲間でありたいものだ。



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